「誰にも渡さない。膝は屈しない。たとえ世界が敵にまわっても」
番外編 沈黙の王様
登場人物
序 夢の王国 | 「さようなら。愛しい夢の王国よ」 |
1 黄玉と入学式 | 入学する学校を間違えたかもしれない。 |
2 翠玉とお弁当 | 極上のエメラルドを思わせる翡翠色。 |
3 紅玉と昼休み | 答えが返ることは永遠になかった。 |
4 青玉と授業風景 | 他にはなにもいらないから、と。 |
5 たとえばこんな日常に | 「なのになんで、生まれてきたの」 |
6 悪夢の影 | どこか悲痛な叫び声にも似ていた。 |
7 幸福論の見つけ方 | まるで心を許しているように。 |
8 冷たい街の片隅で | 意識は深い闇の底に沈んだ。 |
9 遠い遠い、夢を見ていた | 「どうか、貴方がたに幸あらんことを」 |
10 ゲームスタート | やんわりと首をかしげてみせた。 |
11 王者降臨 | 人知れず王者が降臨した。 |
12 非常識な狂想曲 | 憎むことが出来なくなるほどに。 |
13 紅蓮の月 | 守りたいと思っているのだから。 |
14 再会、そして | それでいい、と胸中に小さく呟く。 |
15 玉座を捨てた王様 | 「どうかあなたが、幸せになれますように」 |
終 自由の代償 | 消えていってしまうように思えたのは。 |
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